南半球沖の低水温の海域に生息する。
身の脂が豊富なので、寿司ネタには本まぐろと共に最高級。
水揚げ規制がかかり、なかなか口に入らなくなってきている。
色合いは濃い赤。高級品で身質は固く締まっておりコクがある。
まろやかな味、脂の甘み、旨味はずば抜けている。
赤道から南北に緯度35°の範囲に多く生息する。
まぐろの中では捕獲量の多い種類。
目玉が大きくぱっちりしていることから
「目鉢(めばち)」と呼ばれる。
カマ肉やほお肉、中骨肉の中落ちも賞味される。
色合いは鮮やかな赤。
わずかな酸味があり、そこに脂の甘みも感じられる。
本まぐろと比較してあっさりしているが、まぐろ本来の旨味はしっかりある。
※100gあたりの表記の商品は、柵単位での販売を行っています。
基本的に200g〜250gでの販売となっています。
本まぐろとはまぐろの王様。
体長3m余り、体重500kgに達する最高級、最上等種。
日本近海を始め世界各地に分布。
黒いダイヤモンドとも呼ばれる。色、味ともに濃い。
全身にわたり脂がよく回っており、脂の旨みを堪能できる。